住まいと暮らしのガーデニング−ゴーヤーの壺 - パート2 - 苦味成分で健康に!





ゴーヤー茶の効能と作り方

ゴーヤー茶の効能と作り方






ダイエット効果がある?

ダイエットにいいと言われていますが、たいていこういう食品は痩せる、コレステロールが、、などという物が多いです。

おそらくどんな野菜でも、なんらかのいいことがあるのだと思います。ただ、それがとりざたされるかどうかだと思います。

ゴーヤの場合は有効成分がインシュリンと関係した働きをして、何か痩せるような働きをしてくれるらしいです。

それなりに量を飲む必要があるようです。こういうものは、薬ではない、サプリメントでもない、なんとなく、、、という健康食品のようなものですので、 効果の程はそれほどあてにはならないかもしれません。

ただ、薬でかなり痩せるものがあったとしたら、それは相当リスクのあるものかもしれません。

しかし、医療機関で太り過ぎでどうしても痩せるための手段として、手術や薬などもあると言われています。おそらく、生命の危機に直面するほどの問題が 起きている場合にしか治療できないかもしれません。健康なのにもっと美しくなるために痩せたい!というのでは健康保険は適用されないと思われます。

確実に痩せたいなら、食べた以上に消費する。これ以外にありませんが、自分の経験では、太る時には何らかのストレスなどの問題があって、消費量より も摂取量が増えてしまうことが原因であると思われます。

たとえば、寒い冬、寒い部屋でじっとPC作業をしなければならない状況があるとします。

こういう場合は、いやおうなく、食べなければ、甘いものを摂取しなければいられない状態となります。

少しでも体脂肪をつけて保温して体も熱を発するためのカロリーを確保しなければなりません。また、寒いために肩の筋肉が固まって、血流が阻害されているため、 脳へいく血流も落ちてくるでしょう。

そうなると、脳へ糖分を送らなければと思い、甘いモノを摂取してしまいます。しかし、体の胴体部分には十分に糖分はあるのに摂取しようとするので過剰摂取 となってしまうのかもしれません。

ストレスや肩こりなんてないように血行をよくすることができたら、痩せるかもしれません。。。

個人的な思いですが、健康的でストレスが無いと、体がちょうどいい食事量を調節してくれるはずです。

いくら、食事を我慢しても原因を解決しない限りは継続的に引き締まった体をキープするのは難しいでしょう。ただの一時の衰弱状態を作り出すだけで、 それが本当に自分が求めるダイエットなのでしょうか?疑問です。

*これは医学的な知識に基づいた情報ではありません。個人的な私の肥満に対する考え方です。


ところで、ゴーヤー茶は、効能は抜きにしても、これはかなり美味しいお茶です。また、気持ちを落ち着かせるような成分もあるという情報もあるようです。

そういう効果でなんらかの改善が見られたら嬉しいです。



ゴーヤー茶の作り方


まずは、ナマのゴーヤを買ってきて輪切りにして乾燥させます。

乾燥させるためにゴーヤを干すための台を作ります。

おぼんの上にキッチンペーパーなどを敷きます。
ワタをとって輪切りにしたゴーヤの実を並べていきます。

普通よりも薄めのほうが乾燥させるのに早くていいと思います。
並べていきます。

かさならない程度にばらまいてもいいです。
意外と大変です。
このへんでもう適当に並べようと思い始めました。
もう、面倒になりました。

カビさえ発生しなければ問題ありませんので、こんなに丁寧に並べる必要はありません。

ゴーヤー茶の作り方はそんなに手間をかけるものでもありません。
まだまだ、ゴーヤーはあります。

1本のゴーヤでここまであるものなのでしょうか?
これでもまだ並ばないものがありました。

もう適当に上からばらまいて、ならして干すことにしました。

乾燥させるために、カビが生えないように干します。

場所は環境によりますが、1〜2日程度で水分が十分に干からびたなと思ったら大丈夫です。

このあとに、ゴーヤーの実を火で煎る工程がありますので、そこで十分に処理できます。

一般的に、乾燥ものは機械で乾燥させるよりは天日干しの方が高級品とされています。
種もしっかりととっておきます。

種も実と同様に乾燥させます。

実をならべたおぼんの上に一緒に干しておけばいいと思います。
陰干しでもいいようです。カビさえ生えなければどこでもいいと思います。

また、オーブンレンジのオーブンモードで焦がさないように最低温度にして1時間以上かけてからからに乾燥させる方法もあります。

しかしここはやはり、日光を当てて干した方がいいような気がして、南側で光に当てて干しています。