ベランダでゴーヤをプランタ栽培−追肥のやり方に注意、苗の植え方、摘心、ネット張り、黄色くなる前に収穫しましょう!
ベランダでゴーヤをプランタ栽培−追肥のやり方に注意、苗の植え方、摘心、ネット張り、黄色くなる前に収穫しましょう!
なぜ、ベランダでゴーヤ栽培か?
都市部では、街なかに住むことが多いですがやはり、ベランダが主な栽培場所です。
ベランダの場合は、プランターを使うことが条件で、普通は戸建でも十分に広い土地でもない限りは、軒先にプランターを置いて育てることになります。
重要なのは、プランターだから育たない、少ないということを考えずに済むくらいゴーヤーをプランターでたくさん作りたいということです。
どうすればいいか?
実際にやってみるしかありません。
でも、やってみて上手くいかなかったら?それは失敗をして覚えていくしかありません。何もしないと始まりません。などという難しいことではありません。
でも、間違いなく、地面で畑で育てるよりも格段に難しいですし、気を使いますので、食用に育てているゴーヤを育てているのよりも難しい、高度な技術が必要とされるのですが、、もちろん、ゴーヤーを育てるのに資格なんていりませんし、ゴーヤをプランターで育てられるからといって、何かで重宝されるわけでもありません。
自己満足です。
でも、これからゴーヤが手に入りにくくなったら、今でも高いゴーヤがもっと高くなったら?だいたい、温暖化で日差しを防ぐためにゴーヤを育てている人は殆ど居ないでしょう。
ほんとうは、内心はゴーヤの苦いのを食べたいだけでしょう。。。
人は苦さにうえています。 ただし、大人だけ。ストレスが溜まると苦いのが欲しくなるそうです。ですから、苦いのほしいと思い、濃いお茶などを好むようなことがあるようです。
そう、日差しが嫌ならスダレを買うでしょう。
そういうわけで、全く、合理性のないことを言っているのですが、食べたいのだと思います。
実際にゴーヤをプランターで育ててみる
といっても、大したことはできませんが、普通に大きなプランターを買えば地面に近づくわけでそうすればいいのかもしれませんが、 逆です。
逆により厳しい条件を作りだして小さいプランターでゴーヤー育てて、最大限成長させることができたら、もっと大きい入れ物にすれば もっと成功するといえるかもしれません。
しかし、限界もありますので、お店で売られている一番手に入りやすい苗(節成ではない中長ゴーヤ)を使って、出来る限り普通のプランターで育てて結果をえられるようにしてみました。
ゴーヤをプランタ栽培のまとめ
途中経過ですが、かなりうまくいっていると思います。
定植後、これだけいい成長を順調に遂げたのは珍しいです。通常は植え付けからしばらくは低温が続き、成長が止まっていました。
結局、ゴーヤは夏に植えれば成功する!ということが言えそうです。
それではあまりにもひどいものです。夏に植えたら、ほとんど地域では夏はほんの一瞬しかありませんので、収穫できるのかどうか。。
ただ、このゴーヤよりも1ヶ月以上前に植えたものと、このゴーヤでは成長差はほとんど変わりませんでした。
それくらい、温度が条件のようです。ほとんどの生産地でハウスを使うように、長い期間安定的に高温が維持できないとゴーヤは育たないということのようです。
それならば、プランターごとハウスのようにビニールを被せるか?それもありかもしれません。
また、プランターが栄養に限りがあるのなら、緩衝性化成肥料を与え続けていけばうまくいくかもしれません。また、水耕栽培でもいいかもしれません。水分不足の心配が少なくなります。
暑くなってどこまで成長するか楽しみですが、水やりと追肥の仕事に追われることが予想されそうです。
しかし、年をとってもできる仕事、歳を重ねるほどに上達して、被雇用者として重宝されるようなものはないのでしょうか?ないでしょう。。。この国のシステムでは基本的に新鮮、安全、安心、安い、というキーワードしか売れるものはありません。
そんな、高い、古い、傷んでいる、不安という野菜は売れないでしょう。そんな野菜が売れるのは、それ以外に食べるものが無いときに、高くても売れるわけですが、新鮮で若い野菜があったら、みんな普通そっちを買うでしょう。それが、人の本能的な欲求というもので、しかも、安いわけですから、そっちを選ばない理由がありません。
法律で新鮮な野菜を禁止するわけもなく、採れてから3日以内の野菜は販売してはいけません!なんて言われて、流通経路もここの役所を通してはんこを押して、安全安心という太鼓判を押されているから大丈夫!ってならないと売ってはいけません。とならない限り、無理でしょう。
しかし、経済という面で見ると、そういう独占的なことも、安定という意味では意味があります。
これがなくなると、利益の確保が難しくなる、つまり、収入が安定しなくなるということで、たしかに、年をとるにつれて給料が上がる昔ながらのサラリーマン業や公務員という職種は厳しくなるわけです。
そうですよね。何にもなくても値段が上がり続けるなんて、どこかで矛盾が発生し続けるわけで、消費税をエンドレスに上げ続けなければ追いつかないのかもしれなかったら怖いですが。。。
いやですね。来年は消費税率を80%から94%にあげますとか言われたら。
そんな妄想は冗談で、本当ではありません。
そうならないためにも、市場の自然な流れに従い、自然な給与になっていくのでしょう。。。
まー、それはさておき、
ゴーヤーは高いので作れるとおいしいです。
最高に得した気分になる野菜の1つです。